スカイガーデン閉鎖の衝撃
バリ島で有名な
スカイガーデンが閉鎖した
ニュースがバリ島を襲った
このニュースを報じたのは
バリ島で最もポピュラーな新聞
バリポストが
3月18日付で報道した
目次
1.そもそもスカイガーデンとは
バリ島のレギャン通りの中心にあり
世界クラブTOP70にランクインしており
DJTOPクラブ100にもランクインしている
バリ島が誇る大箱
ここにはブッフェ形式のレストランも
併設されており
クラブに興味がなくても
低価格でブッフェを楽しみに
お店を訪れる人も多い
2.地域性
スカイガーデンがあるレギャン通りは
バリ島の六本木とか
歌舞伎町とか言われるくらい
深夜に人が多い
治安も良くなく
毎日のようにスリや暴行などもある
日本領事館発表の
日本人観光客の被害報告で
一番多いのもこのエリア
通り係の人に囲まれて
ポケットに手を突っ込まれて
財布や携帯を取られてしまう
実際に私の友人もポケットに
手を入れられたが
彼はムエタイをやっていたので
うまく反応して
被害はなかった
そして
ここに向かう道が一方通行の道
しかなく
タクシー渋滞もあり
深夜2時くらいに車でここにくると
2〜3時間ほど
この道から脱出することはできない
3.ニュースの内容
バリポストが
3月18日付で報道した
内容を読むと
約9Mルピア
日本円で約7200万円の
税金を滞納して18日からの
営業ライセンスが消滅したとのこと
そして、
土地の所有者の変更に伴う
不動産トラブルがあったようで
も450億ルピア程度
あったよう
そしてお店に閉鎖を告げる張り紙が
貼られている写真が公開されていた
4.実際に調査して見た
私たちは3月19日のお昼すぎ
15時頃ではあるが
調査しに行ってきた
理由は道が一番空いていると思ったから
そこには
いつもの様に動画が流れていた
そして張り紙もない
周りの人に聞いて見ると
営業再開した様子
閉鎖期間はわずか1日だったのかもしれない
最初この報道を聞いた時は
さすがにこの税金を直ぐに
払えると思えなかったので
このまま閉店すると思っていた
しかし
営業再開したと言うことは
支払ったということになる
正直、このへんの金銭感覚は
日本と大きく異なる
基本的に税金や人件費が安く
客単価は日本と変わらない
観光地であるバリ島は
利益率が高く
現金が手元に残る
このスカイガーデンは人が少ない日を
見たことがないくらい
毎日盛り上がっているので
本当の意味でも
キャシュはかなり潤沢であったと考えられる
不動産トラブルに関しては
金額も大きすぎるし
トラブルも話あえてなかったと思うから
安易に支払いをしなかったはず
税金の方はなぜ滞納したか
理解はできないが
実際に閉鎖を直ぐに支払って
再開したのだからすごいと思う
バリ島で大成功を納めている
企業の強さを感じるニュースでした
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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