スラムダンクと海外進出
八村塁選手フィーバーは
始まった
米プロバスケットボールNBAの
ドラフト会議で
ウィザーズから
日本人初の1巡目指名を受けた
これからの展開が正直
ドキドキしてたまらない
ナイキ(子会社)との契約が決まり
アメリカンドリームが始まる
これからの大活躍に誰もが期待をしているところ
そんな中
ふと思ったのが
スラムダンク
目次
1.アメリカ進出
不屈の名作
漫画スラムダンクでも
度々出てくる
アメリカ進出
その中で今回取り上げるのは
「谷沢龍二」と言う選手の話
まさに夢と現実が交錯する
切ない話
簡単に話すと
「あきらめたらそこで試合終了ですよ」で
有名な
安西先生が大学の監督をしていた頃
日本一の選手に育てようと
期待してた「谷沢」を厳しく指導していたが
突如、渡米してしまう
他の選手に
「連絡はあるのか」
「手紙は来たか」
「一体誰をたよっていったんだ」
「ツテはあったのか」
など心配していると
ビデオレターが届き
安西先生が思ったことは
「まるで成長していない。。。」
なんとか
連れ戻そうとするが連絡が取れず
「谷沢」が渡米して約5年後
「米で邦人留学生激突死 谷沢龍二さん(24)」
と言うニュースが入ってくる
そしてその遺品にあった
出しそびれた4年前の手紙
そこには
「ここでは誰も僕にパスをくれません」
「バスケットの国アメリカの−−
その空気を吸うだけで
僕は高く跳べると思っていたのかなぁ」
2.ここがポイント
「ここでは誰も僕にパスをくれません」
そうここで描かれたのは
「チームからの信頼」や
「英語の勉強不足」なのか
それとも言語を超えた
「コミュニケーション能力不足」なのか?
そして
「バスケットの国アメリカの−−
その空気を吸うだけで
僕は高く跳べると思っていたのかなぁ」
って言う
海外に行くだけで「すごくなれる」という
妄想に対しての否定なのか?
私にはすごいわかる内容
約30年前に連載がスタートした漫画で
ここが描かれている
海外進出、海外移住をしやすくなった今だから
こそ考えたい
3.6月は帰国する人が多い
バリ島では
ちょうど この6月が
日本で言う
3月のようなシーズン
各学校で卒業式が行われ
6月末に
自分たちの出身の国へ
帰る者も多い
この移住を終了させることを
バリ島に住む日本人界隈では
「一時帰国」と区別するために
「本帰国」と呼ばれている
4.流されてしまってはいけない
単純に子供の学校の節目だから
このタイミングで帰るのか?
仕事をしている人なら
仕事が軌道に乗らず帰るのか?
スラムダンクに出てくる
「矢沢」のように
現地で馴染めないからか
私自身もそうだが
普段はなんでもないようなフリをしているが
「ローカルからの信頼を獲得するには」
「英語の習得」
「コミュニケーション能力向上」
相当「苦労や努力」しないと
海外に行っても「すごく」なれない
むしろ
何して来たんだ?
日本にいるより自由だっただけしょ
と言う状態になる
それに学生なら
小学校、中学校、高校までなら
正直日本より勉強は簡単だ
そこで
最低限、英語がネイティブレベル
さらに、成績優秀者になれなければ
日本では普通に落ちこぼれレベルになる
だって
国語や社会は全く勉強しないことになるし
理科、数学は日本の方が難しい
教科書が違うから
習うことが違うってことでもあるので
日本のテストに対応できない
ということになる
5.まとめ
サラリーマンの方で
海外に転勤と言うと
今の時代は出世街道なのかもしれないし
年配の方なら
リタイアメントで悠々自適な生活に
なるのかもしれないが
日本で会社の経営や事業をしている人が
海外に移住したなら
結果を出さないと
勝負しないと
「海外に行ってあいつは終わった」
って思われてもしょうがない
今回改めて
八村塁選手に刺激をもらって
励みになったし
彼の「すごさ」は
バスケットボールの能力だけではない
ことをここでお伝えしたい
スラムダンクについて
約2年ほど前に書いたブログ
まだ意気がってる感じがする笑
https://toshiosaka.com/archives/375804.html
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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