もうアイディアには価値がない時代に
日本に住んでいた頃
ある部活を主催していた。
そう
これを見ている人で
参加してくれた人もいる
あの伝説の
「やきにく部」
である
そもそも
焼肉大好きなのだが
お一人様ができない私が
毎回人を誘うのが困難になっていって
考えた企画
最初は
予約が困難な焼肉店に
みんなで行くというスタイル
もちろん割り勘で
わいわいガヤガヤ
女性が数人いるだけで楽しい気分だった
それを
みんなに話しているうちに
少しづつ変化をしていき
人気の焼肉店で
男性経営者が女性に
焼肉をご馳走する会に
変わっていった
単純に若い女性を食事に誘うと
合コンの要素も強く出てくるのだが
美味しい焼肉を
ご馳走する会っていう
くくりにすると
彼氏がいたりする
綺麗な女性も参加しやすくなり
より華やかなものになっていった。
私はある日、
たまたま交流会で紹介してもらった
あるIT企業のマネージャークラスの人に
この話をした。
その人は熱心に私の話を聞いていた
そしてその数週間後
驚く出来事が起こる。
アプリになって
ほぼ同じ内容のものが
その会社からリリースされた
名前も一緒
女性にご馳走するってところも一緒
部活って定義も一緒
違うのは
アプリという点と
アプリが参加者を繋いでいるところ
ある有名人の名前も使って
あーー
完全にパクられたー
って思った
しかしこの時点で
私がこの企画(部活)を運営して
数年が経っていたが
アプリにしようという発想はなかった
それをビジネスにしようというのも
私はビジネスと言えば
ビジネスだが
クライアント同士の交流の一つ程度にしか
考えてなかった
そこでビジネスが生まれてくれたら
くらいの。。。
だがこれをパクられたーと思い続けるのか
もともと同じようなアイディアを
温めていて、私の話がヒントになっただけなのか
その後その人からの
連絡は一切なかったが笑
どちらにしても
資金も組織もなく
また、その企画をどこかに持ち込むことも
しなかった私の負け
そもそもアプリにしようという
発想もなかったんだから
もうアイディアには価値がない時代に
どんなアイディアも
似たような考えを持った人はたくさんいる
自分が思いつくくらいなんだから
どんなに理想を掲げても
やっていないことに
価値はない。
批判をしたところで
やった者だけが勝利する
また、すでにある事業を
真似してやっても
儲かる。
その証拠に同じ事業をやっている人は
たくさんいるのだから。
不動産業、飲食業、
ブログのサービス、
オークションサイト
フリマアプリ
あげるとキリがない。
アイディアが思いつかないではなく
流行っていることをやることも
成功のための重要な要素だ
最後にこの場を借りて
以前、やきにく部に参加して頂いたみなさま
本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました
ありがとうございました
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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