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常識はオレには通用しねえ!! スラムダンク

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大人買いした「スラムダンク」を
全巻一気に読んだ。

なぜか1巻から涙。

以前にも読破していたせいか
1巻のストーリーから
すべてが思い出を振り返っている
ようにも感じれた。

よく走馬灯のように・・・っていうが

1巻から読むことがそう思える。

インターハイの
県予選の最終戦も泣ける。

スラムダンクと言うと
名言が多い事も有名。

「あきらめたらそこで試合終了ですよ」

このセリフは1回だけではなく
たびたび出てくる。

個人的には山王戦で
24点差で負けていて
チームが落ち込んでいる時

桜木 「なんだゴリその顔は」
「もう勝てねーとでも思ってんのか」

ゴリ 「何だと・・・」

三井 「おめーが簡単に言うよーな点差じゃねーぜ・・・」

桜木 「あ?」
   「バカめ」

   「おめーらバスケかぶれの常識はオレには通用しねえ!!」
   「シロートだからよ!!」

ビジネスの世界でも同じことが言えると思う。

あまりに常識論を口にすると
「薄っぺらい」感じがしてしまう。

例えば今どき
目標は現在の積み上げの数字ではなく
5年後のなりたい目標から逆算して数字に落として
いかないと・・・みたいな。

ほんと薄っぺらい

間違ってる?と言われれば間違ってなく
正しいと言えば正しいのだが・・・

「目標からの逆算」もどんな本読んでも書いているし

一般的には
中期経営計画は5年
短期経営計画は3年

で作るが
実際は外部向けであることが多い

近年、変化スピードが異常にはやい。
ちょっと前まで短期経営計画の3年が
もてはやされていたが

今では
5年の計画も3年の計画も
ざっくりとした方向性や
ベンチマークとなる

また、3ケ月の事業計画や予算と実績
予実管理(よじつかんり)ともいうが
この数字を根拠にM&Aをすることも少なくない。

あきらかに
初めから売却を前提に事業を立ち上げるのである。

売上、利益目標も
キリのいい無理めな数字であることが多い。

逆に1年の計画や
予算編成はきっちりやった方がいいと思う。

それでも去年1年間を
当初の予算通りにできた企業が

いくつあるのかな?

と思うが・・・

だから1年の予算ですら
何度も修正せざるを得なかったのでは

ここでスラムダンクを考えると
スラムダンクも長期の目標は

「全国制覇」

しかも1巻目から
逆算で求めれるモノはそこには何もない。

前年のインターハイの県予選は
初戦敗退だから。

湘北高校は
1年生コンビの活躍でインターハイに進出し
インターハイ3回戦で敗退する

2回戦に3年間無敗の
王者 山王工業を破る大金星を挙げる。

やっぱり
全国制覇を目標にしていたからこその

結果だったと思う。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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