会社設立に関する疑問 インドネシア編
回りを見ていていつも思うことの一つに
日本人(外国人)は会社の100%なれないって思っている人が多いこと。
多くの外国では確かに100%外国人株主でできない国も多くある
なぜかインドネシア人のパートナーに出会い
名義人になってもらい、会社を設立しているが
会社の株主と代表者はインドネシア人。
自分で100%お金を出しているのに。。。
結論として100%日本人(外国人)で会社は設立できます。
業種や資本金に制限があり簡単ではなく
当然、通常の会社設立より費用はかかる。
私もそれを知らずに失敗した者の一人である。
会社が無いと基本的に就労ビザは取得できないが
名義をインドネシア人にした場合
その方と仲が良いうちはいいが
仕事での付き合いがある以上、
良いこともあれば悪いこともある。
仲が悪くなった場合に会社の代表者であるインドネシア人
にサインをしてもらわないと
就労ビザを破棄することも切り替えることもできない。
サインだけでなく様々な書類が必要になる。
就労ビザが正式に破棄ができないと
次回のビザ取得(就労に限らない可能性もある)に限らず
が原則できない。
日本でも会社の10年生存率は6.3%というデータが
法務局から出ているが
(これは実際の破産手続きまでしたデータなので実際にもっと低い)
ましては海外。
特にこのミスを犯すのは最初の進出時。
10年生存の前に5年もかなりの低い確率になると思う。
詳しくはまた別の機会に
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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