バリ島 観光客数 国別
約10年程前、バリ島にくる日本人は約30万人で
国別では1位でした。
そのため、現在40代前後のベテラン
ガイドさんは日本が話せる人も多い、
またバリ島に移住した日本人も40代半ばあたりの人が多い
しかし日本人気は徐々に減少しているようにも思えるが
現在はどのように変化しているのでしょうか?
統計からみてみることに
インドネシア観光省の2015年度公式発表によると
全体ではここ数年10%づつ外国人観光客は増えており
2015年は遂に395万人を超え
2014年度に比べ 105.91%上昇している
国別では
3位 日本 23万人 前年比 108.58%
2位 中国 68万人 前年比 118.98%
1位 オーストラリア 93万人 前年比 95.7%
観光者の人数自体は少ないが
アメリカは 13%
イギリスは 21%
インド 23%
と伸びており、観光地やショッピングセンターが増え
ますます活気があふれ成長しています!
そこで、注意しなければいけないのは
約10年程前までは日本人がこのバリ島で
ビジネスをしようとした場合
観光客数がもっとも多かった
日本人向けのビジネスモデルが通用していたが
今は、中国もそうであるがオーストラリア人などの
英語圏に向けたビジネスモデルに転換が求められている。
中国語の対応というのは
バリ島ではかなり以前から対応されていて
華僑系のチャイニーズインドネシアの方たちが浸透しており
インドネシア経済は主要財閥トップ4のうち3社が
チャイニーズインドネシア企業である。
そのため、インターナショナルではない
いわゆる私立の小学校では中国語を教えているところも
少なくない。
そういった彼らの得意分野である中国語ビジネスに
割り込んでいくのではなく
比較的新興勢力であり最大言語圏である英語圏の人々に対しての
ビジネスモデルが今後は伸びていくと予想される。
この話は面白いので
また別の機会に
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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