営業マンは迷走する
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写真はインドネシアで最近再放送している
下町ロケットのワンシーン
先日、友達のフェイスブックで
流れてきたエピソードで
証券会社からの営業の電話を
即切ったら
数日後に
4m以上ある巻物のような手紙が送られてきた
って話を聞いて
面白いなーという思いつつ
その人が営業として
苦しみながら迷走している
って感じがした
というのも
外資損害保険会社で
働いてきた者としては
「迷走あるある」
エピソードに感じたからだ。
私がいた会社の営業の部署は
基本的には
短期の雇用契約を更新するタイプ
最初の2か月は研修で1度目の更新期限
そこで
「基準」と言われる条件をクリアできなければクビ
その後6か月目、12か月目
2年目、3年目、4年目とあった
5年以内に一定基準がクリアできると
顧客を引き継いでの独立が認められている。
そこにたどり着くのは
採用された人数のうち3%程度
毎月1日に入社する人がいて歓迎会を行い
毎月末には人知れず去っていく人も多い。
その翌日の1日
去って行った人の席に新人が座る
ほとんどの新人は顔を覚えたかなって思った頃に
去っていく。
良かれと思ってアドバイスしても
自分にはあっていないと言われたり
それができる人は特別な人だとも言われる。
会社は残存率を高めるために
様々な手を打ってくるが
それもまた迷走だ。
みんな生き残るために
人と違うことをしようと思い行動し続けると
迷走が生まれてしまう。
次回は迷走あるあるについて書いてみる。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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