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海外で働きたいなら 大学を卒業しろ!

年に1度のビザ更新手続き
そのためデンパサールにある
イミグレーション
(入国管理局)に行ってきた

中はあまり写真がとることができないが
一枚写真を撮ったのはこれ

 

 

 

1.現状

海外で仕事をするためには

大学卒以上の
学歴を重視する傾向がある

そしてそれは

年々厳しくなって来ていて

今は
そこまで求めていない国でも
近い将来
大卒以上に変更する必要がある

 

2.なぜ就労ビザを発行するのか?

国として外国人の移住を

単純に条件なしで
認めてしまうと
外国人だらけになってしまい

国としての

アイデンティティがなくなってしまう
ということがあるので

日本をはじめ様々な国で
ある程度制限をかけている

 

 

①.日本の場合


世界ダントツの
超高齢化社会であり
少子高齢化の問題がある

つまり
若い働き手を確保するために
就労ビザを発給している

また、技能実習生として
期間限定のビザも発給している

 

 

②.その他先進国の場合

アメリカやヨーロッパシンガポールなど
既に移民が多く
就労ビザもそうだが

永住権を比較的簡単に取得する方法として
億単位の費用を支払うことを条件
にすることで
移民の数を減らしている

アメリカの永住権(グリーンカード)
の抽選はかなり有名

 

③.東南アジア等の発展途上国

外国人に労働ビザを発給することで

自国経済の発展
雇用増加

などを考えている

雇用を条件に
外資として会社設立の許可を与え

代表者やその従業員に
就労ビザを発給する
流れが多い

 

④.インドネシアの場合

ここインドネシアでは

就労ビザ取得のために
様々な条件があるが

大学卒業後
実務経験5年以上

条件の一つにある

そのため

就労ビザが発給される
最低年齢は早くても27歳以上になる

 

理由としては
インドネシア人の技術向上などが
前提となっているため

スペシャリストが求められるからだ

インターンも
ないわけではないが
基本的に
ビザのカテゴリとして
インターンがないので
少しリスクはある

少し前から
Skype
による面接もあり

英語力もしくはインドネシア語の

語学力も求められている

経営者や監査役等の場合は
1年のビザであるが

従業員は半年の許可となる


高卒以下の人も
諦めず
ビザエージェントと相談するすれば

現状ではまだなんとかできる

 

3.まとめ

これから
就労ビザの基準は

どんどん
どんどん

上がっていくと容易に予想できる

日本のネット界隈で
学歴不要論が
信仰されはじめているが

その中でも
海外移住したいという
流れも増えて来ている

 

そして就労ビザを軽視し
観光ビザだけで
移住しようとする人も多い


今はネットでの仕事などは
就業に当たらない

ように考えられているが
流れとしては
これから厳しくなると考えられている

海外で働きたいのであれば
英語を勉強するのと同時に

学歴も軽視しないで欲しい










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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