3ステップで夢の叶える
本年度
近畿大学工学部の入学式で
オリエンタルラジオの
中田敦彦さんがスピーチを行った
そこで
「三代目J SOUL BROTHERSに、僕はなる」
と宣言し行った行動が
興味深かったので
紹介することに
目次
1.前説
最初は本題に入る前に
前説的なトークからスタートされた
「これから20分ほどですね、元気になる話をします。
非常に勇気の出る話をします」
「今映像の力によって、
天才であるとか完璧であるとか加工されているだけで、
非常に普通の男です」
なんだと
そしてその男が大学の入学式でスピーチできる
ようになったかということを説明するという
2.3ステップで夢を叶える
①「夢、やりたいことをまず言う」
②「言って誰かに助けてもらう」
③「あきらめない」
中田さんはこの3ステップだと言う
ただこれは
「口で言うのは簡単なんですけれども、
この3つ全部難しいです」
と言う
なぜなら
「やりたいことを言うのって
結構恥ずかしいんですよね」
そして
「馬鹿にされるから」
それが大きな夢であるほど
「え、お前が?」とか
「できると思っているの?」
とセットで言われる
さらに、
「みんなに助けてもらう」
これもなかなかできないと言う
普通は1人で
「叶えたい」って思ってしまうから
「周りの力借りるのちょっと怖いな」
っていう時もある
その上で、「あきらめない」
壁にぶつかるから難しい
3.中田さんはどうしたか?
3-1.「夢、やりたいことをまず言う」
中田さんは
「俺は三代目J SOUL BROTHERSになる」
って言ったらしい
中田さん本人も
「スゲェ恥ずかしいですよ」
と言っていた
そして「お前が?」「無理だよ」
がセットで返ってくる
三代目J SOUL BROTHERSの「R.Y.U.S.E.I.」
「俺はこれやりたいんだよねー」
って言ってる中学生とか小学生って何万人といたはずだと言う
それを本気でやったのが中田さん
3-2.「言って誰かに助けてもらう」
弟のダンサーに
「三代目J SOUL BROTHERSになりたいんです」
「ダンサーを集めてください」
「ダンサーを集めてくれたら我々オリラジが歌いますんで、
そしたらもう三代目J SOUL BROTHERSじゃありませんか?」
と伝えたとのこと
反論する弟を説得して、
5曲出しているんで
6曲目が「PERFECT HUMAN」
ヒットするまで5曲ボツになっている
そして具体的に
どう伝えて助けてもらったかと言うと
「歌って三代目J SOUL BROTHERSになりたい」
「絶対にボイトレには行きたくありません」
「口パクで良いのなら、僕の声じゃなくていいんじゃないんですか?」
と流れ
この仮説を検証
3-3.「あきらめない」
オリラジのファンに向けて実験し
「ファンに聴かせたらすごい怒られました」
「私たちがそれを喜ぶと思いましたか?」
このトライ&エラーを繰り返し
「あきらめないって」ってことが大事
次は声を加工した
気づいたことは
「加工には限度がある」
加工も無理。別人も無理。
でも、「三代目J SOUL BROTHERSになりたい」
だから「あきめない」
状況を整理すると
「歌がうまい藤森、そしてダンスがうまい君たち、
そして僕は歌も出来なければ踊りも出来ません」
「でも僕は発表します」
「あきらめたくありません
あきらめたくないどころか、センターで歌いたいです」
「正気の沙汰じゃない」
4.正気の沙汰じゃない
中田さんは言う
「夢を叶えるっていう事は正気の沙汰じゃないんですよ」
「なんだそれって言われるようなことからしか
イノベーションは起きないんですね」
「無理を通すって言うんですかね。その力」
中田さんのことを歌詞にして
藤森さんがメインで歌って
サビになると
「中田」連呼
ご本人登場のようにセンターで
踊り出す
そして一言
「I’m a PERFECT HUMAN」だと
5.なんも計画もない。
中田さんは自分は策略家ではなく
「ただやりたいことを言う。
みんなに助けてもらって、あきらめない。
恥をかいて、恥をかいて、あきらめない。
これだけをやっていく」
「こんなシンプルなことなんだ」と
そして
「恥ずかしいことだらけです
失敗だらけです
でもいやいやまだやることがある」
失敗しても
「僕に考えがあるんだ」
言うんだと
そしたら
「そこから何かが出てきます」
もし、みんな集まって、
「違うじゃないか
お前がやってる事は叶わないじゃないか
なんだ君は
言ってることとやってることが違うぞ」
って言われても
「必ずまだやれることがある」と心の中でつぶやいた後に、
「僕に考えがあります」と言ってみてください。
その後は頑張るしかない
「思いついたことを全部やる」
それしかないんだと
6.まとめ
中田さんは他のエピソードも挟み
最後に締めで
こう話してくれた
「人生は
かっこよく夢をかなえることができないんだなぁと
私はいつも体感して浮き沈みやってまいりました」
と言うこと
そして
「たった一つのアイディアや行動力で全てが変わっていく」
この近畿大学入学式には
「皆さんに祝福をいいにきたんじゃないんですよ」
「なぜならここにいる人たちが必ずや
とてつもない業績を残すことが目に見えている」
「だから私は助けてくださいと言いに来たんです」
「皆さんが出世した暁には僕をぜひ使ってください」
「必ず出世する。必ず夢を叶える」
本当に最高のスピーチでした
自分の経験から言っても
「諦めなかったことだけが
叶えられたことだったと思う」
自分の夢を信じることの
強さを確認できる
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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