不況期の営業戦略
ハーバードビジネスレビュー5月号に
不況期の営業戦略が掲載されていた
- 顧客がこちらの商品の必要性を
認識していない場合に有効な手段が
わかりやすく掲載されているので
主な内容を羅列することに
なぜソリューション営業では足りないのか
ソリューション営業が役に立たないわけではない
ソリューション営業は
顧客がみずからの課題を認識し、
現状では解決できないと考えている場合に
依然有効である。
啓発型営業は
顧客が課題にまったく気づいていない
あるいは認識が甘い、予算がない、
顧客がそもそも問題に対処できていない場合に
有効である。
主な違い
ソ 決まっている予算枠で他社と争う
啓 予算を曲げてでもプロジェクトへの
投資を呼び込む。
ソ 一般的な視点で考える
啓 一般的な視点に挑む
ソ 顧客がすでに認識している課題に
対処する
啓 顧客が認識していない問題に
光を当てる
ソ 戦術上の問題に焦点を絞る
啓 戦略上の問題に焦点を絞る
ソ 技術的に実証した後
ビジネスケースをつくる
啓 ビジネスケースを示した後、
技術的に検証する
ソ IT部門あるいは事業部門と折衝をする
啓 最初から経営陣と折衝する
ソ ニーズを探り当てるために質問を投げかける
啓 鋭い洞察に基づく仮説を示し、
相手の反応を引き出す。
ソ 顧客から問題について説明を受け
それに対応する
啓 顧客が気付かないことを教えて
より高い理解を導き、隠れていた
問題をあぶり出す
啓発型営業は
相手の考え方を180度否定する手法である
それは、時として相手の怒りを買う可能性もある。
つまり、
今までのソリューション型営業に代表される
調整型の営業マンには向いていない手法である。
自分の考え方に自信を持ち
相手を洗脳させるくらいの
トークの技術を身につけていない
この手法は実践できない。
年齢関係なく
自分に自信がない人には
オススメすることはできない。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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