バリ島の銀行金利事情
写真は
国営銀行の店頭のディスプレイを6月下旬に撮影したものです。
3ヶ月定期 年利6%
6ヶ月定期 年利5.75%
という内容です。
日本の1%を大きく下回っている金利に比べると
何十倍もの金利となります。
100%民間の銀行だともっとレートが良い場合もあります。
ただATMなどが市街地存在しなかったり
店頭以外では現金を引き出せないところもあるので
国営銀行に比べると信用度は低く感じます。
金利が高すぎるんじゃないか?というように
考える方もいますが
日本でも約25年程度前はこのような金利の時代もあり
郵便局にお金を預けると10年で2倍になるって言われていました。
また、銀行の定期は良いのですが
金融商品などは日本よりも
リスクテイクする幅が感覚的に広いので
元本を補償しない商品も多いので
リスクが高いと判断することができます。
さらに外国ならではなのかも知れませんが
日本と大きく違う点の一つに
銀行からのプレゼントがあったり
ある程度の金額を定期預金される方に対しては
金利交渉が可能であることです。
私が取引がある銀行でも
金利交渉が可能ですので
一声かけてもらえればご紹介いたします。
観光で来られた場合でも
現状は口座開設可能です。
資産を日本国内だけでなく
資産フライトさせて分散投資が浸透してきているので
バリも選択肢の一つにして
年一回の飛行機代が金利分でカバーできると思うと
面白いかもしれません。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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