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JASRACの課金の件

先日発表された音楽教室にも
著作権使用料を請求する件について
少し違和感を感じた

アーティストにとって
JASRACはどう映っているのであろうか?
多くのアーティストはJASRACに登録して
いわゆる印税を手にしているが
例えば、エイベックスは
最近設立したJASRAC以外の会社で管理をしている。

設立経緯など当時読んだところ
JASRACが独占的な企業となって
かなり公正性が保たれていないような見解であった。

そして今回の音楽教室への課金について
思うことの一つに、
音楽教室の売り上げに対して2.5%を課金するというもの

本来著作権の使用料を徴収することを
アーティストに変わりJASRACが徴収するということだと思うが
この課金方法だと単純に売り上げに課金するから
誰の曲が使われたのかわからない。
そして、誰に何%分配されるのだろうか?

例えば、音楽教室側でクラシック(著作権の期限50年が経過したもの)など
使用した割合が高い場合などどうすれば良いのであろうか?

カラオケなどは現在では通信になっているから
誰の曲がいつ何回使用されたかは容易にカウントできると思う。
(実際にどのようにカウントされているかはわからないが)

結局、JASRACが利益を得るだけで
本来の趣旨であるアーティストへの分配は
されないような気がしてならない。

写真はN.Yや日本でも有名になった
某ハンバーガーショップと思って
私が行ってしまった
ハンバーガーショップの写真です。

これは、商標権の侵害なのでは
国が違うからまだ登録されてなかったのかもしれない。

インドネシアは
音楽はよくわからないが
某有名キャラクターや
コピーDVDなどPCのソフトなど
ライセンスに関する現状はかなりゆるい。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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