従業員の労働時間や意識
インドネシアの従業員の労働時間の制度は
日本の制度と良く似ている
基本的には8時間労働。
8時間以上労働させる場合は
割り増し賃金を支払う必要がある。
最低賃金も存在する。
私が住んでいるバリ島のデンパサールでは
2万円程度。
20代前半の人口が多いため
この金額が実質的に平均所得に限りなく近い
首都ジャカルタなどはもう少し高いと思うが
他の島などは当然もっと低い。
働く意識としては
他の島から出稼ぎにバリ島に来る人は多く
彼らのモチベーションは高い。
しかし、地元のバリニーズは
女性が働いて男性はバンジャールと言われる町内の
会合や飲み会、お祭りなどが多いせいか
比較的、意識の低い人が多く思える。
女性もお祭りの会合には出席しないが
お祭りの準備などでは忙しくなる。
そのため、バリニーズを雇用した場合
休日も多く、上記の会合やお祭りの準備もあるため
労働時間が短めな日も多い
逆に出稼ぎに来ているバリ島以外の人たちは
地元ではないのでお祭りで休むことはない。
しかし宗教がバリニーズが多いバリヒンドゥーではなく
イスラムが多いので一日数回の礼拝や
ラマダンと呼ばれる断食の時期がある。
複数人、雇用する場合はミックスさせると
バランスが取れて来る。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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