本気でメニューを考えたことがありますか?
前回に引き続き
もしあなたが
飲食店の経営に関わることになったら
本当の最初の一歩として
これを見直して欲しい
また、中小企業で
海外で飲食店をオープンしよう
またはオープンしたが
会社自体にノウハウの蓄積がなく
苦戦している場合
料理には絶対の自信があるのに
お客様は
普通の料理と同じとしか感じず
客単価が上がらない
他店が出しているものとは
レベルが違うのにーー!!
と悩んでいたら
ぜひこのブログを参考にして欲しい
引き続きメニューに絞ってブログにしました
メニューの作り方
メニューの考え方
を本気で深く考えるきっかけになって欲しい
目次
1.メニューの内容にこだわる
メインディッシュが掲載されている
ページはこちら
まずは
左上、「国産」というところを強調
トレーサビリティー
という考え方もあり
安心安全という意味で
日本の焼肉屋さんでは
牛の固体番号もメニューとは別に
表示しているところもある
その下
文字は小さいが
ハンバーグの
豚肉と牛肉の配合比率や
ただビックサイズと表示せず
250gと具体的に表示するなど
お店としてのこだわりを強調
そして最近のヘルシー志向として
カロリー表示や塩分も
これは個人店では難しいかもしれない
あと、
英語と日本の二か国語表示
ハンバーグメニューの特徴だと思うが
小さくプレートが熱いことを
表示している
2.アップセルやクロスセル
アップセルとは
いつもは普通のAだけど
今日は少し高いBにしよう!
となるように促す手法
クロスセルは
ハンバーグには
ライスとドリンクバーセットがおすすめ!
とか
デザートをおすすめしたりなど
3.レイアウト
ここでは
見開きで
左は黒×黒として
「国産黒毛和牛・黒豚」
右はオーストラリア産ビーフ
と分けて表示
おすすめの商品や
単価の高い商品の写真は
必ずサイズを大きくしている
左上はやはり目が行きやすい
ということもあり
おすすめが表示されていることが多い
先ほどのアップセルや
クロスセルが自然にできるような
レイアウトになっていて
誰が見ても
おすすめがわかりやすくなっている
さらに強調したい場合は
テーブルに立てれる
小さな一品メニューを表示したり
メニューの1ページ丸ごと
一品だけ表示したり
別に1枚だけで案内したりすることで
おすすめ感が出せる
4.こだわり
最後のページには
実際の商品ではないが
お店としてのこだわり食材が
紹介されている
どんなお店も
こだわりの商品があると思うが
伝わらなければ意味がない
テレビで恒例の格付けチェックなど
見ていてわかると思うが
食べただけで違いがわかる人は
本当に一部の人だけだ
だから
伝えるためにメニューに表示する
理解して食べると
人はその違いがわかる
違いがわかると
人はお金を払いやすくなる
納得して高い料金を支払うことができる
ここに生産者の写真や考え方を
表示しても良いと思う
5.まとめ
2回にわたって
メニューにこだわることの
意味を紹介してきたが
日常に流されてしまうと
なかなかメニューの改良に手をつけるのは
難しい
ただ
一度データでフォーマットを作ると
変更をすることは
そこまで難しいことではない
ここには
おすすめ
ここには
日替わり
試作品を作った時は
必ず写真を撮る
ぶっつけ本番だったら
お客様に提供する前に
さっと写真を撮る
何より重要なことは
それをルーティン化
することだ
写真をとって
メニューにすることで
料理を作っている人にとっても
写真の通り盛りつければいい
という小さなマニュアルとしても
機能する
さぁやってみよう
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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