海外の学校に通うとは2
前回、英語以外の科目を捨てる
という話をした
とは言えども
捨てない方法もある
目次
1.日本の教科書
海外で暮らす日本人に対して
大使館を通して
日本の教科書を無料で
手に入れることができるのである
また、日本人学校がある地域では
通常通り朝から
日本人学校に通い
普通に日本の授業を受けることができる
別のパターンで
日本人学校ではなく
日本人補習校といわれる
学校に似たようなところがある地域があり
そこでは国語と数学がメインに教えられており
地域によって科目が違う
つまりどういうことかというと
日本人学校は平日の朝に通うのに対して
日本人補習校は地域によっては違うが
現地の学校に通ってから
夕方に通ったり、週末だけ通ったりと
週数回であったり様々である
ちなみにここバリ島では
日本人学校はなく
日本人補習校が存在し
平日昼間は別の学校に通い
夕方に週3回、人によっては2回通っている
2.YouTubeなど動画で学習
今はYouTubeで学習系動画を
無料であげている人も多いので
そちらで学習しようと思えばできるし
東京に本社があるような
塾は動画での授業もたくさん配信しているので
有料で良質な授業を学習することができる
このように英語以外の科目も
捨てることなく勉強できる環境に
ここ数年は整備されている
3.本当に英語以外の科目を捨てる人も多い
せっかく海外に住んでいるので
日本語で日本の授業で受けることで
海外在住のメリットが薄くなってしまうという
考えから日本人関係の学校に通わせない
親御さんもそれなりにいる
やはり、どっぷり
海外の環境で
育てた方が英語や
現地の言葉を覚えるスピードは早い
選択肢の一つとして
日本人コミュニティにあえて
いないことが
海外生活をエンジョイできるという
考え方も多い
4.英語以外の科目を捨てるデメリット
海外に暮らしているから
当然、日本独特な授業
社会や国語などは
当然、苦手科目になり
英語が得意科目になる傾向にある
そうすると
帰国子女枠に外れる帰国の仕方をすると
ただ勉強ができない人
になってしまう
帰国子女の条件を満たして
有名大学に入学する人もいれば
彼らより現地では勉強はできたのに
一般受験するしかなくなり
受験が不利になってしまう
同じような学力でも
大きく学歴に差が出てしまう
5.まとめ
実際、海外に早い段階で
(小学生から高校生)
の間で留学すると
日本の勉強プラス海外の勉強を
二重にする人も多い
仕事の関係などで
タイミングよく
帰国するのが難しいのも事実
また、母子留学など
本当に留学のためだけ
移住する人も多い
さらにいうと
日本の子供たちは
親と一緒にくることが多いが
他の国の人たちは
子供だけ
のケースも多い
もし、日本の大学や高校などに
入学させたいのであれば
各学校が用意する条件を
満たすように
こどもだけでも
帰国できる準備が必要であることを
事前に理解しておく必要がある
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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