ミシュランの影響?
いつもお世話になっている
放送作家 わぐりさん
が主宰している
フードジャーナリスト会議にいってきた。
都内で数ヶ月ぶりに行われたのだが
今回のテーマは「ミシュラン・アゲイン」
実は、ミシュラン発売前の
ちょうど去年の6月
ミシュランガイド総責任者
ジャン=リュック・ナレ 氏
を招いて、この会でトークを繰り広げたが
今回はミシュランガイドの影響についてだった。
料理通信6月号(現時点では未発売)
の特集で
ミシュラン掲載店150軒に対し
アンケートを実施。
そのうち回答があった
70軒からのデータの一部が発表された。
■良い点?
海外からの予約が増えた
海外取材が増えた
接待利用が増えた
リピートが増えた
料理やサービスに理解してくれる人が増えた
高いワインが出るようになった
料理の写真が撮られるようになった
■悪い点?
ドタキャンが増えた
常連客の来店回数が減った
客単価が下がった
かわらない
■その他
ミシュランガイドを持参する人が多い
→この赤い本を持っていくのが
おしゃれ?
女性客が増えた
初めて来た客がいろいろ質問してくる
などであった。
私が感じた影響は
やはり上陸前から予想していたとおり
三ツ星店を優先的に予約をとってもらえる人の
影響力が出てきたことだ。
発売当初、
複数の人に相当自慢されたが
今は少し落ちついたのかも
優先的に予約できる人=力のある人
という公式が少なからず
これからも残ると思う。
そのほかに
個人的に一番気になったのが
もう一人のゲストスピーカーでもある
横川潤
さんが話していた
焼肉についてのくだりだった。
ミシュランガイド東京版に
なぜ、焼肉が乗っていないか?
ということであるが
横川さんの説によると
「焼肉は最終調理を
お客自身が行うから
ミシュランガイドに載せる必要はない」
とのことであった。
みなさんも知っての通り
焼肉ジャンキーの
私としては
この結果ちょっと気になる。
ライバル誌
ザガットでは
焼肉店(篠崎ジャンボ)
が総合ランク1位獲得
するほど評価を受けている。
ジャンボへ行ったあとに
他のお店にいくと
ついつい
「ここはジャンボより○○だ」
と評価してしまうようになってしまったほど
影響を受けたのに
載せる必要がないって・・・
少し寂しい感じがした。
確かに
焼肉店って
肉の仕入力が
重要だから
そういわれてもしょうがないのかな?
ん~
悔しいので
この日の前日に
焼肉を食べたのだが
この日も焼肉を食べ
その翌日である今日も
焼肉を食べ
3日連続で食べた。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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