上司を選ぶ?
先日クライアントに
ある人事制度を提案し採用された。
ざっくり話すと
ある、従業員30~40人程度の
ベンチャー企業では
特に人事制度が無かった。
取締役
リーダー?
経理
スタッフ
こんな感じだった。
ここに
リーダーを増やし
→自薦他薦OK
リーダーを中心とした
グループを作った。
スタッフは自ら
どのリーダーの下で
働きたいかを選べるようにした。
リーダーには、
業績・人数に応じた報酬や
人事権を与え
(業績・人数が増えれば責任も増えるが)
新規の採用時は面接にも立ち会える。
また
誰とグループを組みたいか決めることができるが
スタッフの希望が無ければ
グループに入れることはできない。
つまり
人気の無いリーダーの下には
スタッフ(部下)はつかないこともある。
自分の報酬も1人分である。
そんなリーダーは
どうすれば良いか
悩むようになる。
フラットな組織の最大のデメリットは
馴れ合いである。
2~3人のグループでも
グループは複数あった方が
競争が生まれやすい。
活躍した人に対して
ある程度
金銭的な報酬や肩書きも、
もちろん必要だが
過度な報酬は必要ない。
1990年代後半から蔓延した
成果主義には
20代中心の社員の心には響かない。
制度を導入して
まだ間もないが
早くも変化が現れていて
面白くなってきている。
会社を活性化するには
やはり「仕組み」である。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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