Casita 高橋滋さんセミナーに潜入
先月末に開催された、某保険会社主催のセミナーで
都内に複数店舗展開するレストラン
Casita
のオーナー高橋滋さんのセミナーに潜入した
ジャンルはホスピタリティ系。
ホスピタリティ系のセミナーは初めてだったので
勉強になる部分が多かった。
気になった部分や印象に残った部分は下記の通り。
風に吹かれる。
会社と家の往復。同じ景色。毎日同じ風。
→経営者は旅に出る。目線を変える。
理由の無い旅に。
いつもしているとわからない。一度されてみるとわかる。
アンテナを高く持つ
→そのために旅にでる。できれば海外。
トイレは洋式が多くなったが
仕事はまだまだ和式が多い。
→海外へ行って洋式のサービスを見つける。
洋式を取り入れる
「パクリトリップ」?って自分では言っている。
温泉って食事は○時~○時、温泉は○時~○時
って時間が決められている(和式)
レストランにくる温泉の女将さん達は
時間を気にすることなく深夜まで食べて飲んで、
「あ~楽しかった」って
言っても自分の温泉では時間割どおりの
和式のサービスを提供している。
自分では時間を気にしない洋式のサービスが最高と思っていても・・・
お辞儀は90度ではなく100度?
熱は冷める。水と空気になれる。
→お客様への情熱を忘れない。
たとえば美容室を開店した頃は時間外しか来店できない
お客様の予約を取っていたのに
しばらくすると、営業時間中に予約をとるようになってしまう。
名前を呼ぶ。お客様を友人として接するくらいのホスピタリティ
営業時間外に友達が来たら食事くらい出すだろ。
でもあまりにも遅い時間だったら友達でも断る。
例外は必ずある。例外をしなければいけないことが人間としてある。
規則とサービス。いかにサービスを優先させれるか?
JR東海の新幹線は極わずかなキセルの対策のために
グリーン席に眠っているお客様でも起こして乗車券の確認をする
ANAはエコノミー席に座っているお客様には、
お休みになられていたからサービスを控えさせていただきましたので
後ほどサービスを提供するのでお声掛けください。
という内容のカードが見える位置に置かれている。
→同じような業種なのに。
いつも同じメニューを頼んでいるのに
ドトールは何か月通っても
毎回、同じ内容を質問されて
何度も同じ答えを繰り返して注文してしなければいけないが、
スタバは、顔やメニューを覚えてくれたり
コップに「thank you」書いてくれたり
クレジットカードの支払がサインレスでできたり
さらに、クレジットカードで決済したことをきっかけに
名前を覚えてくれて、店長さんが名前を呼んでくれ
「高橋様いつもありがとう」っていってくれる。
たかが数百円の買い物なのに・・・
仕事に真剣になるのは当たり前
お客様に真剣になってください。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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