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ビックマック指数からみるインドネシア人の月収

私の気に入っている
有名な経済指数の一つ

ビックマック指数

海外に行った時に
日本のビックマックと比べて
なぜ高いとか安いとか考えたあと
不動産屋巡りなどして
楽しむのが私流

 

 

先日の東洋経済では
ビックマック指数
をしっかりまとめられていたので

自分としてもまた考えることに

 

 

 

1.ビックマック指数とは

2019年2月現在
日本が390円に対して
バリ島では33,500ルピア
日本円で約268円

 

2018年のビックマック指数は
日本は3.59
インドネシアは2.6

 

ビッグマックは大きさ、材料、調理法などが、原則世界中で統一されていて
仕入れは牛肉に関しては世界共通の仕入れ
バンズ(パン)や野菜は現地調達している
日本では「フジパン」が納品していることで有名

販売価格は国によってそれぞれで

同一品質・同一規格のものが、
国によって異なる価格で売られていることから
実質的な為替レートを算出できると考えられている

(ビッグマック指数は購買力や物価の違いなども調整されている)

 

2.ビックマック指数で何がわかるか?

ビックマック指数をWIKIで調べると

たとえば日本でビッグマックが250円、
アメリカで2ドルのときは、
250/2=125となり、1ドル=125円 がビッグマック指数となる。

もしこの時点で、為替レートが1ドル110円だとすると、
為替相場はビッグマック指数に比べて円高であり、
この後、125円に向けて円安が進むだろう、などと推理する。

各都市で、
1個のビッグマックを購入するのに必要な労働時間を算出することにより、
各都市の物価に比した賃金水準を推計出来る。

 

 

このことから単純に
物価や平均賃金からみると
いかにマクドナルドが高級品かわかる。

 

3.実態を見て考える

株価が割安かどうかなど
実際に見ている企業は予測しやすいと思う
目先の株価ではなく
長期的な視点に立ちやすい

そう考えると
ビックマック指数から見ると
日本より安いが
インドネシアでは高価と思える

 

しかし、実際のバリ島のマックはいつも
ローカル(インドネシア人)で賑やか!

ここで実態としてわかるのは
インドネシアは平均賃金が低い人が(日本円で2万円程度)
確かに多い
月収がその程度でマクドナルドに行くだろうか?

また、インドネシアで走っている車は
日本車がほとんどだか
車の購入価格は日本の約2倍であり
その車が毎日渋滞になるくらい走っている。

このことからわかることの一つに
日本人並みに月収がある層もそれなりにいることがわかる。

さらに
人口の数が2億5000万人と多い分
日本の倍のセレブがいると言われている。
そして日本の平均賃金並みに稼いでいる人も
それなりにいる。

マクドナルドにくると実感しやすい。

マクドナルドを見ていると
これからもインドネシア経済が成長できると
感じることができる

 

 

 

 

2016年に書いた記事を
リライトしたものになります










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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