Blog

旅行業者は意外と多い。てるみくらぶ破産

1. 意外と多い旅行代理店の破産

ここ数年での大手の旅行業者の破産はみずらしいが
過去にはニュースになるほどの大きい破産はいくつもあった

東京商工リサーチさんの発表によると

実は小規模では
2016年は27件と多い
うち20件は負債総額1億円未満

2. 実は救済措置がある

旅行業者の場合は営業保証金と言って
各都道府県や業界団体が認可の際に
消費者保護のために預かっているお金がある

東京都の場合
東京都産業労働局観光部振興課旅行業係が
その窓口である。

東京都公式ホームページでの
2015に破産した
株式会社ジャーニー(副商号:渋谷トラベルプラザ)
対応は↑こちらにリンクを貼りましたので確認してみてください

てるみくらぶ の場合は
一般社団法人日本旅行業協会
https://www.jata-net.or.jp/

が窓口になる。

3. 今回は保証してくれるのか?

通常営業保証金にて
保証される金額総額は1億2000万円程度

今回旅行にかかる負債総額は100億円と言われている。

単純計算では
1%程度つまり10万円の旅行代金の支払いで
千円ほどの返金した期待できない。

普通はどうするでしょうか?

千円程度なら手間の方が掛かるって言って
申し込まない方が多いと思う。

その人が多ければ多いほど
申し込んだ人の還付(弁済)率が上がる。

あなたならどうしますか?










Instagram      https://www.instagram.com/toshiosaka/
Blog            https://toshiosaka.com/
FaceBook      https://www.facebook.com/toshiosakacom/
Twitter         https://twitter.com/toshiosaka


 


クリックされると モチベーションが上がります!

アジアランキング
にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ
にほんブログ村






おすすめ書籍はこちら















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧