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ガルンガンとクニンガン2

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前回の続き

1.文化を理解し適応するしかない

休みが多いこの時期
もちろんショッピングモールやホテルなどの観光産業には
支障はないが、通常の仕事はかなりのお休みモードである。

そして、このバリで仕事をする以上
このようなことで仕事を休む男性を非難することは合理的ではない。

その国の文化を理解することが
海外で働く楽しみであり

彼らもそういった行事などを重視することにより
バリ島内での人脈形成や影響力に大きく反映されるからである。

また、これらで仕事を止めたくない場合は
宗教が違う、バリ島出身者以外の人たちの雇用が必要になる。

バリ島はバリヒンズーと呼ばれるヒンズー教徒が多いが
インドネシアのほとんどの地域はイスラム教徒である。

つまり、イスラム教のイベントの時はその人たちは休むことになり
有名なのはラマダンと言われる断食のシーズンは
少し苦しそうである。

2. 宗教を確認する

日本では宗教などはあまり気にしないで採用するが
インドネシアでは必ず宗教を確認して採用する。
また、学校など入学の手続きの際も宗教の確認される。

私も子供を入学させた際は
自分の宗教などの認識が弱く一度
なし と答えたが
学校の職員から
日本人はBUDA(仏教)だろって指摘されて
まぁそうだなと思い記入した。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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