2019
02.20

名義借りは危険だ 売買編

bali, Diary, Management, Risk

前回、
名義借りは危険だ 賃貸編
を書いたが

今回は売買の事例をお伝えしたいと思う

 

これは

私が解決を依頼された内容であるが

人物が特定できると問題があるので
少しわかりづらくはなってしまうが
ご容赦願いたい

 

1.名義借りで買った家を売りたい

バリ島にリタイヤメントとして
移住したAさん夫婦の話

もともとの相談は
名義借りをして買った
家を売りたいという話であった

移住時から
世話をしてもらっていた
日本が上手な
インドネシア人 女性Bさんに
名義人になってもらって

ある土地を購入し家を建てた

本当に親切でいつも頼りにしていたという

 

なぜ売りたいかと聞くと
そのBさんが友達を連れて遊びに
きてくれた時
ここは私の家(Bさんの家)と
友達に話ていたからだと

 

 

2.購入時の書類を確認

不動産購入時の書類を
確認すると

実際の不動産購入の書類以外に

5通ほど契約書が出てきた

 

土地を購入したAさんが言うには

名義借りたBさんが
勝手に売買できない様に
AさんがBさんに
お金を貸していると言う内容で
書類を作ったんだと言う
日本風に言うと抵当権を設定したという

しかし、しっかり読むと
インドネシア人Bさんが日本人のAさん
にお金を貸したと言う内容

しかも、返済しやすい様に
Bさんの家に住んでもらっている

と言う真逆の内容になっていた

 

3.Bさんに話を聞きに行く

話をすると
Bさんは困っているAさん夫婦を助けたい
という純粋な気持ちでやっている
と主張

契約書について話ても
Aさんの希望通りになっているいう

今後どうするかは
親戚Cさんに相談すると言う

 

4.Cさんと話をすると

Cさんは
善意でやったのに
信頼してくれずさ傷ついていると言う
私に(Cさんに)いくらかお金をくれたら
Bさんを説得すると交渉してきた

 

5.名義を貸す人はタダでは貸さない

結局、善意、助ける、かわいそう
などといい人風の話をしていたが

結局、お金を要求されてしまう
この手の話では正直普通である

彼らの主張では
売買価格の40%だと言う

私の経験としては
10%程度が相場であると知っている

ここでは
かけないことも正直たくさん
仕掛けられたが
結論としてなんとか
話をまとめることができ
売買が成立した

彼らは本当にギリギリまで
仕掛けてくる

日本人では考えられないくらいにしつこく

なぜかと言えば
名義の貸し借りは禁止されているから

善意の第三者には主張できない

法的な書類は全部Bさんの物になっている

だから
Aさんの許可なく売却することもできるし

なんなら
Aさんがこのバリ島から
離れてしまったら
何の苦労もせず
全てBさんの物になるからである

そういうこともあるから
みんな名前を貸すのである
善意を装って
いや仮に最初は善意だとしても
途中から周りの人が
入れ知恵してくる

 

本当に気をつけて欲しい

どうしても自分の名前に購入したい場合は
もしくはもう既にその様な状態の場合は

ぜひ当方まで相談してください

 

 










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
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