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バリ島安全情報を手に入れる

バリ島の安全情報って何と言う話だが

実は正規に海外移住をした場合
このような情報を手に入れることができる

今回はその一部の情報を共有したいと思う

 

 

1.情報入手方法

海外に3か月以上滞在する予定の人は
領事館に
在留届を提出する義務がある
(旅券法16条により)

そこで届出を出した人は

領事館からのメールとして
安全情報が毎月提供される

 

領事館(大使館)に直接出向いて
提出するか

こちらの
外務省のWEBSITEに直接アクセスして
提出することもできる

 

 

2.その内容は

一部を公開すると

 

安全対策情報3月

2 治安情勢
(1)テロ関連情報
 現時点で当館管轄内において具体的な脅威情報があるわけではありませんが、
引き続き、最新の治安情勢等の関連情報を入手し、
日頃から危機管理意識を高く持つよう努め、
テロの標的となりやすい場
(ナイトクラブなど多くの欧米人が集まる場所、
ショッピングモール等不特定多数が集まる場所や政府・警察関係施設、
宗教関連施設等)を訪れる際には、周囲の状況に注意を払い、
万一不審な人物や状況を察知した場合には、
速やかにその場を離れる等、安全の確保に努めてください。
(2)大統領選挙及び総選挙
 4月17日(水)は大統領選挙及び総選挙が行われます。
投票日に向けて同選挙に関わる支持者間の
選挙キャンペーンが過熱することもありますので、
念のため同選挙に関連した動向・関係情報にご留意ください。

4 邦人事件・事故関係
(1)ひったくり・スリ 
 ○ 午後10時ころ、クタのパパイヤ前道路を友人5人と通行中、
バイクに乗った2人組からパスポート在中のショルダーバッグをひったくられた。
~犯人は被害者らをバイクで追い越しては停車するといった行動を繰り返しています。
道路を通行中、身の回りで不審な動きを察知した場合は「立ち止まり様子を確認する」、
付近の店舗に避難する」等して犯行の機会を絶つよう心掛けてください。
 ○ 午前3時~4時ころ、ナイトクラブ付近のレギャン通りを通行中、
数名から囲まれ気が付いたらポケットに入れていたスマートフォンがなくなっていた。
~深夜のナイトクラブ周辺のレギャン通りでは上記の様なスリ事件等が後を絶ちません。
所持品は自己の管理が確実に及ぶ形で携帯してください。
(2)置き引き
 ○ 午後2時ころ、サヌール海岸に立ち寄った際、
椅子の上にバッグを置いていたらいつの間にかなくなっていた。
~被害者は被害に全く気が付かなかったとのことです。
犯人は複数人で通行人を装ったり道具
(釣り竿やその他棒様の物)を用いて犯行に及んでいることも考えられます。
所持品は肌身離さず携行してください。

(4)空港出入国時のトラブル
 当地空港の撮影制限区域(出入国審査区域等)において
写真・動画撮影を行ったことにより入管職員から注意を受ける事案が立て続けに発生しました。
空港の安全・保安上の観点から撮影が禁止されている区域では撮影を行わないでください。
なお、入管職員等による口頭注意やデータ消去以上の罰金支払要求は越権行為ですので、
要求に応じる必要はありません。
万一、そのような要求をされた場合には、担当職員の氏名、職員番号等を控え、総領事館までご一報ください。

 

3.感想

まるで子供の頃
夏休み前にもらった
注意事項のような内容

これも親の立場になるとどうしても
しつこく伝えたくなることであり
大人になって重要性を理解した

また、
最近、日本人が被害にあった
犯罪事案を共有できるところが嬉しい

犯罪の内容が共有されると
普段注意しなければ行けないポイントが
理解できるようになる

 

さらに、行政等の不正に対しても
日本人が悪くなければ
しっかり対応してくれる点も
このメールを見ると感じることができる

 

私もそうだが
携帯のメモリには
領事館の電話番号を入れてある

いつでも電話できるように

 

 










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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