リーンスタートアップを知っているか?
リーンスタートアップ
と言う言葉を知っているか?
恥ずかしながら
先日、
オリエンタルラジオ
中田敦彦さんの
オールナイトニッポン
を聞いて初めて知った言葉
目次
1.リーンスタートアップとは
ウィキペディアによると
コストをそれほどかけずに最低限の製品や、
最低限のサービス、最低限の機能を持った試作品を短期間で作り、
顧客に提供することで顧客の反応を観察する。
その観察結果を分析し、製品、サービスが
市場に受け入れられるか否か判断し
(市場価値が無ければ撤退も考慮)、
試作品やサービスに改善を施し、
機能などを追加して再び顧客に提供する。
このサイクルを繰り返すことで、
起業や新規事業の成功率が
飛躍的に高まると言われている名称は、「無駄がない」という意味の
「リーン(英語: lean)」と、
「起業」を意味する
「スタートアップ(英語: startup)」を
組み合わせた作られた。
2.私が好きな言葉の一つに
「走りながら身なりを整える」
と言う言葉がある
リーンスタートアップと
近いような言葉で
新規上場企業などによくあるのだが
訪問すると
本当に上場したの?
って思えるほど
会社が体制が整っていない
ことが多い
つまり
売上と利益と言う
結果を出さなければいけない
環境の中
上場基準をギリギリ満たすような
内部環境を整えながら走り切った
証拠でもある
途中、資金調達に成功しても
それを次の売上を上げるために
ほとんどを突っ込んでいく
3.逆に嫌いな言葉に
賛否が別れるかもしれないが
嫌いな言葉として
未来から逆算して
今、しなければならないことを
年単位、月単位、週単位、一日単位
に落としていく
と言うような計画性を大切にした言葉だ
毎日の積み重ねを否定する訳でもなく
毎日の積み重ねこそが
未来を切り開く唯一の手段
と言うこともよくわかっている
ただ、
PDCAサイクルに
代表される
最初のP(プラン)は
大抵の場合は
未熟な時に考えられたプランであり
また未熟がゆえに
プランを作れない
そしてプランが作れないから
最初の第一歩を
なかなか踏み出せない場合が多い
知識だけが多い
本を読んだだけの
経営者になったことがない人ほど
この言葉を使いたがるように思える
本当の経営は予定通りに進むことなど
ほとんどなく
もっと泥臭い
4.PDCAサイクルとは
知らない人のために
ウィキペディアによると
生産技術における品質管理などの継続的改善手法。
Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Action(改善)の
4段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
5.まとめ
調べると
リーンスタートアップが
ベンチャーを成功させる唯一の手段とも
言われていて
アメリカの成功した起業家が
自分の実体験をまとめて
2011年に
『The Lean Startup』
のタイトルで出版し
アメリカでベストセラーとなったと言う
実際本当にこれが唯一の手段と
私も思うし
このポイントは
考えることを
捨てるのではなく
研究しながら
と言う考えが近い
そう、考えながら走るのである
プランを考えて
プラン通りに実行したとしても
その時にはそのプランが
時代遅れになっているのでは?
それに理想やプランが立派であればあるほど
その理想やプランに縛られてしまい
成長のグラフは
直線になってしまう
しかもなだらかな直線
もし、飛躍的な成長の曲線を描きたいなら
リーンスタートアップしかありえないのだ
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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