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英語が話せないだけでナメられる!

このニュースをみて
批判している人が多い

海外で仕事をしていると
こんなの当たり前に感じる

むしろ
そうだと思われていることを
前提に仕事をしなければならない

つまり
英語がまともに話せない
日本人が一番
舐められてることを
理解しなければならない

批判するのは
簡単だが
現実的にアメリカだけに限らず

アジアのエリート層は
母国語でなくても
英語が話せて当たり前

日本では
英語をペラペラに話せると
すごいと思われるが

東南アジアのエリート層と
言えば良いのか
ある程度
資産を持っている層と言えば
良いのか
わからないが
英語が話せて当たり前だから
話せないとバカにされる

今までの経験で言うと

数年前
バリ島の不動産売買で
中国系の人と取引をした際に
私が英語が話せないだけで
そのテーブルから
外されたことがある
向こうが主張したのは
議論に入れない人は
テーブルにつく資格がないってことらしい

うちのスタッフが
フォローしても
交渉のテーブルにつくことが
できなかった。

その時は
結局、スタッフだけが
その交渉のテーブルについた

まぁ
事前にこちらも打ち合わせ
していたから
実際の交渉には影響はなかったが

向こうとしては
交渉を有利に進めたいから
BOSSである私を
その場から排除するための
口実に過ぎなかったと思う

今なら
話の8割9割くらいは
理解できるが
その時は
正直自信がなかった。

他にも
私ではないが
空港内へ出店を希望されたケースで
インドネシア語は
ネイティブに話せる日本人が
英語が話せないことを理由に
やはり交渉時に
その場所に来ないで欲しいと
言われた

英語を理由に断る
口実をつけられてしまう。

どんなに

英語が話せないことを
差別することは失礼だ

と主張しても

実際には差別される

今回ニュースは
ミスユニバースの話で

SNSに動画を流してしまったから
炎上したのだが

現実的には
それを避けることはできない

日本に住んでいても
今までは
仕事で日本に住む
外国人が少なかったから
問題はなかったが
これからはどんどん増えてくるので

もう
英語を勉強することから
避けることはできない










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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