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一流のギャルソンはギャラも一流

昔みた
「王様のレストラン」と言う
ドラマのセリフで

「一流のギャルソンはギャラも一流」
と言うセリフがあった

なんか妙に覚えていて
能力の高い人には
高い報酬を払うのが当たり前

そう言う感覚が私にはある

 

1.自分自身も

会社員として働いていた時期は
多少あったが
成功報酬や歩合の割合が高いところで
働いていた
(そうじゃない会社でも働いたことも当然ある)

 

だから給与に関する不満と言うことは
あまり感じたことがない

ある程度合意して
仕事をしてきたからだ

 

2.芸能事務所

吉本興業の件芸人さんとの契約問題で
話題になった契約書

通常のいわゆる「芸能事務所」は
「専属所属契約」と言う契約書を
結ばれることが多い

内容的には
歩合の割合
契約期間
いわゆる直営業の禁止や例外規定

などが盛り込まれているケースが多い

芸能人は
ほとんどの場合
事務所と所属契約をしているが
雇用された従業員という側面より
提携先や業務請負に近い
しかし、
固定給を払っている大手の事務所もある

何を隠そう
私自身もこのような契約書を事務所と
結んだこともあるし
事務所側として契約をしたこともある

それだけに
双方の気持ちもわかる

契約書を結んでいない場合は
歩合をなかったことにされてたこともある

 

3.契約書を交わしておけば良かった

私が若すぎたこともあり
20代前半の話

当時不動産業をやっていて
数千万円の利益を出したことがあった
当時歩合は10%で約束していたが

支払いの当日になって
見事にスルーというか
社長からはっきり払えないって言われた

当時、私とチームを組んでいた
80才ほどの上司と話し
結果的には10%とはならなかったが
1%程度もらったと思う

それでも当時の私にとっては
大金だったし
自らの力で
札束を手にしたのは初めてだった

 

4.バリ島では

バリ島に住んでいて
思うことの一つとして

スタッフに対して
ギャラを少なめに設定している人が
多いというイメージ

特に日本人経営者

もちろんいつものルーティンの仕事で
歩合をつけることはできないが

よく聞かれることについて
平均給与はいくらですか?

という質問

平均と言われてしまうと
確かに比較的安くなってしまう

それは若い人口が多いから

そして
安い給与で募集するとそれに
応募する人も
「意識低い系」の人がきてしまう

バリ島での
車の渋滞をみて欲しい

車は日本より倍近く高い

その車を渋滞になるほど
インドネシア人は購入して乗っているのだ

つまり
それなりの能力を期待する場合は

インドネシア人、他の欧米人、
日本人関係なく

給与も高く設定する必要がある

そう
「一流のギャルソンはギャラも一流」

 

アジアで勝ち残るためには
そこは重要だと
私は考えている










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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