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事業計画って


最近、「将来のビジョンは?」と
よく聞かれる。

自分で考えているビジョンはいくつかある。
しかし、3年後もっといいアイディアが思いつくかもしれない。
また、今考えていることが
3年後、陳腐化したアイディアになるかも知れない。

よく、ビジネス書や自己啓発セミナーなどで
30年位未来までのビジョンを
5年単位、1年単位、1ヶ月単位
そして、1日単位まで落とし込み
実際に紙に書かせたりする。
これは、これで
1つの手法としてかなり有効な手法である。
ただ、自分になりに考えると
(誤解を恐れずにいうと・・・)
あまりに具体的に考え抜いた計画だと
そこに、こだわるあまり
融通や発想の転換ができない事業主が多いのも
事実である。
そして、潰れていった事業主もたくさんみてきた。

彼らは、
誰よりも勉強熱心で
誰よりも自分に厳しく
誰よりも真面目だった。

だからこそ、スタイルを変えることが
自分に負ける、あまやかす、
わき道にそれたくない。
と思い、潰れていった。
要するに
物事はバランスが大切なのである。

私の考えとしては

短期の目標は明確にする。
例えば、具体的な数字(売上高、経常利益)など

長期の目標はスローガン的なものにする。
「21世紀を代表する会社を作る」
→確か、サイバーエージェントがこんな感じだったはず
「ライフエンジン」
→ヤフージャパンのスローガンで
「何をするにもいつもそこにヤフージャパン」という
メッセージ

特に、時間の流れが速い業界の会社ほど
そういう傾向にある。
期間をどれくらいが短期で
どれくらいが長期かというのは
その会社の規模や業種によって違う

1つ言えることは
自分(自社)をよく知り
自分に合わせて、
知識を実行に向けて
カスタマイズする。

切符を目的地までの買うのもいいが。
パスネットやスイカの方が
目的地の変更や違うものを購入できていいのでは。

そうするに「自分を持つ」ことが大切である。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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