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コストの平準化

前回、事業計画について書いたが

今回は、短期、中期の事業計画について書く。

短期中期の事業計画で一番大切なのは
「常に利益が出るようにする」ことである。
企業としては、
突然、やってくる巨額の損失を排除する必要がある。

つまり、どういうことかというと
今月はすごい利益がでたが
来月は損失がでた。
というのがよくない。
株式市場でもよくあるように
「○○会社は上半期の業績を下降修正した」って
そして、ド~~~ンって株価が下落する。
つまり、一度設定した利益目標は
「目標達成できません」と言えない。
たとえ、事故などが発生し、
突然1億円の支払いがあっても。

とても頑張っていた社員が突然
過労で亡くなっても。
では、どうすれば?
よく言うのは、
1「バランスシートを軽くする」
2「リスクを移転する」
1の「バランスシートを軽くする」は
→固定資産を持たないようにする。
→売掛金の回収を早くし、買掛金の支払いを遅くする。
→むやみに買掛金の支払いを遅くすると信用の問題もあるが
など

2の「リスクを移転する」は
→利益が少なくても、外注に出す。
→自社でやると労働力がコストとなり
生産性を管理しなければならないが
他社に請負わせるとその取決めた金額で利益が確定するから
→公衆災害に対するリスクは保険会社へ
など

ほかにも、いろいろあるとは思うが

売上げが景気に左右されても
会社は利益を出し続ける
「強い会社」をつくり、続けなければならない。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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