個人情報つづき
前回、書いたもの補足(特に管理)
1.組織的な管理
○従業員に時代が変わったことを認識させる
→雇い入れ時や解雇時にきつめに管理について話
もし、社員が故意に漏洩させた場合は必ず
損害賠償請求することを伝える。
○秘密保持契約を見直す
→再委託の場合は事前連絡を義務付ける条項を盛込む
→データ処理系の業務などは意外と大学生が
こたつの上でやっていたりする可能性もある。
2.物理的な管理
○例えば、ガムテープを床に貼って、
ここからは、関係者以外立ち入り禁止と表示する。
○パーティションを立て外部から見えなくする。
○紙ベースのデータは鍵が掛かるロッカーへ
→鍵はそのデータを閲覧する権限を持っている人のみが持つ
3.システム的な管理
○どんなにシステムにお金をかけてもムダ?
→プロのハッカーだったら、必ず侵入してくる
→最低限、素人が進入できないようにしておき
ここまでやってことを体外的に伝える。
○サーバーは必ず入れる。
→一見サーバーの方が危ないような感じがするが
システム的に、パスワード等により
データの閲覧権限をコントロールできる。
管理には当然コストがかかる
しかし、これを逆手にとって
コストをかけて管理していることをアピールし
CSR(企業の社会的責任)がしっかりしていると
取引先に印象付ける。
これが企業の付加価値を上げ、コストの回収になるはずである。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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