APカンパニー 米山社長のセミナーに参加
最近何かと話題の塚田農場を運営する
株式会社エー・ピーカンパニー
代表取締役社長 米山 久 さんのセミナーに潜入した。
気になった内容は下記のとおり。
ストーリーをきちんと作る。
→お皿の上までくる努力を伝える。
仕組みや方法論ではない。
関わる人のモチベーションを作る。
深みを持たせることによって
働いている人間のモチベーションを保つ
創業メンバーは残ってない。
2004年 高品質・低価格の追及
→高品質・高価格は売れない。
2006年 自社養鶏場を設立
キャスティング
→飲食業経験者を少なくしたのが良かった。
一次産業、二次産業、三次産業経験者のバランス
客単価3500円 同業者の半分くらい
当時コンサルを入れて(30万円前後)分析してもらった。
→一般的な業界のセオリーとの対比による分析だったみたい。
一次産業を携わるようになり
生産者の現状を知り
生産者を潤わせるという「使命感」が生まれた。
会社は誰のために何のためにあるのか?がはっきりしてきた。
店舗展開の必要性と在庫を抱える「リスク」がとれるようになった。
人が輝く設定をどうつくるか?
人材の確保。
朝礼と元気だけでは売れない!
根性論じゃない考え方を浸透させる。
働く人間のモチベーションとして
「飲食」で働いているでのはなく「商社」で働いているという
意識づけ。
ブームやトレンドではなく地道に作る。
(東国原さんとか)
地方には、いいものだけど売れていない物はたくさんある。
→ブランディングされていないから。
たとえば、山奥の生産者の人がパンフレットを作っている現状。
プロを入れる。
コピーライター。グラフィックデザイナー。
行政をからめたパンフレット作成。
安心感の創造。
地方の雇用確保(企業誘致)
6次産業という考え方
1次産業 × 2次産業 × 3次産業 = 6次産業
生産 流通 販売
産業を専門化するのではなく多角的に活動する。
会社のブランディングが採用につながる。
見せかけの採用は意味がない。
長期的にブランディングしていく。
人材の育成ができていないのに
出店するのが一番いけない。
→評価は数値化している。
成熟産業は関係ない。
マーケットリーダーの担当者が古臭い。
誰となら目標を実現できるか?を考える。
友達と仕事をしたいというのはとても小さなこと。
今回のセミナーは
どんなビジネスにも置き換えることができ
久しぶりかなり参考になる講演でした。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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