世界へ挑め!攻めました。
世界へ挑め!攻めました。
設立2年目で日本国内、電動バイクの国内シャアNo.1を築いた
テラモーターズ代表取締役 徳重徹さんの
世界へ挑め!
いま日本人が海外で戦うために必要な40の発想
読みました。
読んでいて気になったことは
下記のとおり
Something newを常に探しているか?
与えられた課題をクリアするだけではなく
こうすればもっと良い!とか売り上げを倍にできる!とか
を常に意識して探しているか?
人脈は挑戦者にこそ集まる。
価格というのは日本人が東京の本社でイメージしているより
海外では重要な要素なのである。
アジアでは中間層がこの10年間で6億人生まれている。
ブランドがあると品質を重視するあまり思い切った
割り切りができない。
日本の家電メーカーはこれができないから
シェアを大きく減少してしまった。
アジアでは会社の規模よりビジョンの方が評価される。
最初から世界を狙う。
世界では日本人は好きだけど
日本企業とは仕事をしたがらない傾向がある。
理由は視察ツアーに来て、
進出したいと言われ視察を何度も繰り返し
そのたびに、現地の受け入れ側は
その国の業界調査や要人を紹介したりするが
進出するのは2~3年後と言われたり、
しなかったりなど。
現地の人から見ると
日本でも力のあるベンチャーであったり若手社長だからと
期待して段取りをするのだが実行に移らない。
このようなことは私自身も直接聞いたことがある。
そして時間と共に関係が悪くなり
なかなか進まず繋いだ要人にも顔が立たなくなる。
またこの本でも
日本人は70~80%成功の確率がないとやらないというが
日本人が思う7~8割というのは
外国人からみると100%に近く感じるようである。
外国人は60%の確率ならスタートするようであるが
このことを日本人に置き換えると
30~40%くらいの確率が見えたら
スタートすべきなのかもしれない。
「世界へ挑め!」は
中小企業の海外進出の背中を押してくれる
バイブルなのかもしれない。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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