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飲食店経営は難しい?

禁酒法の法案提出が先日あったのだが

それに関係して
飲食店経営について考えてみる。

 

個人的に
バリ島での飲食店経営に関して難しいと考えている。
いや簡単ではないと考えている。

 

その理由の一つに
飲食店経営のために会社設立はもちろんであるが
物件によって飲食店ができるできないということの
確認が重要である。

どういうことかというと
オーナーであるインドネシア人の方や
ローカルの不動産業者に
できるかどうか質問すると
一般的にはOK!という回答が返ってくる。
なんだ難しくないじゃん!
って思ってしまうかもしれない。

こんな場合にそのことを信じて
賃貸契約をして内装をして
オープンしてみると

突然警察がやってくる。
この物件は飲食店OKの物件ではないと。
ペナルティを支払うように要求されたりする。

オーナーさんに確認したと主張しても通らない。

日本も同じように物件や地域でできる業種や
できない業種がある。

同じようにこのバリ島でもあるのである。

 

じゃあオーナーさんがウソを着いたのか?

そうではない
オーナーさんやローカルの不動産屋さんの主張としてはこうだ。

飲食店を営業するのはオーナーとして許可は出している
この物件には正規の許可はない。
あなたも知っていると思っていた。
正規の許可があればもっと高い賃料になる。
レストランではなく食堂(ワルン)と思っていた。

 

ここで話し合いをしても
後の祭りであり、何もかわらない。
警察と話し合いペナルティの額を決めたり
新規で許可を取る必要がある。

つづく。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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