バリ島の生活費が安いは嘘
テレビで
バリ島の物価が安いって
放送されているが
バリ島に住んで5年くらい経つが
あまり安いと感じことはない
むしろ
日本に行ったことがある
バリ人に
日本は何でも安いって
言われる
ガストが安い
って言われたのは
衝撃的だった
確かにあのクオリティは
バリ島では2000円以上すると思う
そこでテレビでみたことがある嘘を
検証する
目次
1.食費が安い
私は食費が安いと
あまり感じたことはない
TVでみるバリ島の食事で
安いと言われるのは
主にナシゴレン、
つまりバリ島風チャーハン
だいたい100〜200円くらい
私だったら
日本の
コンビニのパンや
おにぎりがいいと思う
また
あるテレビでは
育ち盛りの子供が4人いる
家族6人でご飯代
1か月約2万円!
って紹介されていたが
それはご飯と言うより
お米代!
しかもインドネシア米だろ
って思う
2.食事代は日本並だ
バリ島は
世界屈指の観光地ということもあり
比較的なんでも揃う
ランチ1回1000円というのも
普通だ
それを毎日繰り返すと
お昼だけど月3万円だ
もちろん
100〜200円程度のところもある
それは日本でも同じだ
富士そば
コンビニ飯
吉野家
松屋
などと
そこまで大差はない
安い店では安いし
高い店では高い
ただ
バリ人が日本のガストが
すごいと言ったように
同じクオリティで比べてしまうと
断然日本が安い
3.自炊はどう?
インドネシアの安い食事を
自炊すると確かに安い
インドネシアの
インスタント麺などは
30円くらいで売っている
日本では100円くらいだと思う
そういう意味では安い
しかし、ローカルの人と
全く同じ食生活を
毎日続けれる人は少ない
やろうと思えばできる
時々食べることには抵抗はないと思う
自炊で日本の味を出すには
どうしても輸入食材である
日本の調味料や食材を
購入する必要がある
もし、普段日本のスーパーで
普通に購入しているものが
約3倍の価格になったらどう思う?
日本食を自炊するということは
輸入食材をメインにした
調理をすることになるから
普通に3倍のコストがかかる
4.まとめ
テレビでは
東南アジアの移住特集で
どうしても安いという
イメージをつけようとする
そうすると
出演した人の発言も
意図的に編集されいる
ように思える
さらに
子供がいるとさらに
加速度的に高くなる
どうしても
より綺麗さ、清潔感、安全、安心を
求めるからである
それを維持することも可能であるが
日本以上に出費することは
覚悟して欲しい
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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