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オープン1ヶ月たって わかった3つのこと

 

バリ島のお店が
ソフトオープンを含めて

1ヶ月がたったが

どうやら
私は何か勘違いしていたのかもしれない


それは
オープン前には
見えてなかったことが
いろいろわかってきたからである

 

1.多様性

 

実はバリ島のビジネスにおいて
よく言われることでもあるのだが

単一商品のお店は流行らない
ということを実感した

 

どういうことかというと

「ラーメン屋さん」が
ラーメンだけ売っていると
潰れてしまうという事実がある

豚がOKで牛がダメな ヒンドゥー教と
牛がOKで豚がダメな イスラム教

だから豚骨ラーメンをメインにしていても
豚骨以外のラーメンも用意しないと
入りづらいお店になってしまう

もっというと
ラーメン屋さんなのに
唐揚げやカレーライスにも
力を入れないとやっていけないのである

今回の出店は「ホテル内」

ウェスタン(白人)が多いが
日本人も中国人もアラブ系の人も来る

オープンさせる前は
お洒落な男性向けのセレクトショップを
意識していたが
どうやらそれは正解ではなかったと思う

 

2.年齢層

 

私のイメージでこの商品は
20代から40代くらいの日本人女性に
人気があるとか

この商品は年齢層が高いとか

自分のイメージだけで
考えていたが

蓋を開けてみると
これをこの人種のこの年齢の人が買うんだー

とか

これをカワイイーーって
この人種のこの人が言うんだー
って思った

 

3.ホテルの価格帯

営業の世界では

「自分の財布で判断するな」
と言う言葉がある

高いとか安いとかは
自分とお客様の感覚が違うと言う意味なのだが

若い営業マンからみると
高すぎると思う商品も
それなりの収入を得ている人からみると
普通であったり

これが高いのはわかっているが
移動するコストや時間を考えると

今ここで購入することが
正解だったりする

時間と体力がありまっている若い人は
安さを求め探し回ったり

1円でも安い値段を求め

スーパーをハシゴする主婦もいるが
時間がない多少収入がある人は
多少高いとわかっていても
デパ地下や高級スーパーで
買い物をすることが安心感ある

このホテルも多少
高級スーパーよりなのかもしれないと思っている

お部屋の価格設定は
ネット経由の予約でも
1万円代前半から

決して安いホテルではない

だからと言って高級なホテルでもない

それもあってか
ホテルのオーナーからは
価格設定が全体的に安いと指摘される

 

4.まとめ

ここに書いたことが
必ずしも正解ではないことが
わかっているが

1ヶ月営業してみて
感じていることであることは
確かである

これからは
コンビニ並みにデータを
取ってより
マーケティングに力を入れていきたいと思う










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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