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経営者と従業員の温度差

ある会社での話。

オフィスがいつも汚いので
社長は毎朝、早く会社に出社し
掃除をした。
社長は、自分が率先して掃除をすると
従業員も、掃除するようになるだろうと・・・

しかし、
何日、何週間たっても
誰一人として掃除をしようとする者は
いなかった。

しびれをきらせて
社長は従業員に
「なぜ、掃除をしないんだ!」と
怒鳴ると
従業員達は、口をそろえて
「社長は、掃除をするのが
好きだと思ってました」
って
これとは、ある意味では逆の話で

社長は業績好調なので
従業員を海外旅行につれて
行った。

社長は、会社が旅費を負担して
旅行に連れて行くので
みんな喜んでいると思っていた。
しかし、従業員は
海外まで行って
社長や上司に気を使わなければ
いけないので
多くの者がストレスを感じていた。

帰国後、大満足の社長および経営陣は
従業員にハッパを掛ける際に
「海外旅行に連れて行ってやったんだから
気合いれて仕事しろよ!」
って

 

こんな例は、いくらでもある。
そして、悲しいかな経営陣は気づかない。
叩き上げの人も
経営陣になった途端
忘れてしまうことも多い。
ストレスが社会問題となっている
近年。
これを、軽視していると
うつ病になった人の
親族から
訴えられるリスクもあることを
自覚してほしい。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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