IR
先日何人かのIR担当者と話をした。
(IRとは、投資家向けの広報)
結構、楽しみにしていたが
どこの担当者も
利益が~円出ている とか
株価が~円で一単元だと~円 とか
何年連続~だとか
目先の金額の話しかしないので
かなり残念だった。
中には特別損失を計上したから
営業利益が悪く・・・って
意味不明のコメントをする人までいた。
では
そもそもIRってなんだろうと考えたとき
どんなことを考えるだろうか。
確かに
数字的なデータというのは重要事項であるが
実際は資料を見れれば十分である。
個人投資家向けIR活動実施の目的は
日本IR協議会の調べだと
1位、「長期保有してくれる株主の確保」とある
つまり、
過去の成績でしかない財務諸表などの数字が
メインではなく、
「企業がこれからどんなビィジョンで経営していくか」を
伝えるべきだと思う。
投資家=株主は
資金を投資するわけだから
その方に対して
「今いくら儲かっているから投資してくれ」
というのは
あまりにも短絡的な話に思える。
それより
いま、こういう考え方で社員全員~ とか
○○という新規事業に~~とか
CRS(企業の社会的責任)について
~~と考えている
など、企業や経営者の考え方がわかる
IRが必要であり望まれていると思う。
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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