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ブランド力は通用しない!3

前回の続き

TOYOTAクラスであればブランド力が通用するのであるが

ではTOYOTAのインドネシアにおける現状は
どうであろう。

実はTOYOTAはインドネシア企業と合同で作った会社であり
ASTRAという財閥との共同出資である。

TOYOTA ASTRA MOTOR
という名前で相手の財閥の名前が社名に入っている。

TOYOTAほどの企業であれば
単独でなぜ作らないのか?と思ってしまうと思う。

インドネシアにいるとわかるのであるが
待ちを走っている車のほとんどは日本メーカーの車である
しかもその多くがTOYOTAである。

車の価格も高く日本での販売価格の約2倍程度が相場である。

また、インドネシアの人の所得でそんな高価な車が買えるの?
とも思えるのだが、
ジャカルタは世界で3番目の渋滞地域である。
当然、このバリ島もいつも渋滞している。
もちろん、インフラが整備していないってこともあるが
それを差し引いても渋滞している。

そんなにインドネシアに浸透しているのに
単独ではない。

そこは、東南アジア諸国では国として
ビジネスに大きく介入してくるのである。

日本では考えられないくらい介入してくる。

それでもTOYOTAはバランスが良く
インドネシアで成功した日本の企業の代表例である

まだまだ続く。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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