日本初のエージェント制
最近、何かと話題の
吉本興業さんが
日本初のエージェント制を導入した
実際の記事はこちら
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190808-00000187-spnannex-ent
目次
1.今までと何が違うのが
今までは会社とタレントが
専属マネジメント契約を結び
会社主導でマネジメントをやっていた
しかし、このエージェント制は
基本的に個人がマネジメントを行い
エージェントとして吉本興業さんを使う形になる
2.本当に日本初なのか?
厳密にいうと違うと思う
様々なニュースなどを見ていると
キングコング西野さんあたりは
この契約内容に既に近いと思われる
西野さん本人が戦略を立てて
どう何かを売り出そうか考える
実質的には既にこの状態なのではないだろうか?
3.できるのか?
じゃ実際にこの制度を導入した場合
西野さんの様に
芸人さんはセルフプロデュースできるのか?
確かにネタは自分たちで書いて
作っているかと思う
そんな彼らを
それを会社がいろんなところに売り込んでいく
のが基本スタイルであって
笑いを追求することに精一杯なのが
普通の芸人さんだと思う
このエージェント制は
自分で様々な人間を集め
チームを形成し企画を考えて行く
その営業窓口を吉本興業さんにやってもらう
だから、問い合わせなどは
吉本興業になる
欧米だと当たり前の様であるが
実際にこれをできる人は
芸人さんには少ないと思う
4.導入のメリットは
この制度最大のメリットは
おそらく、「ギャラ割合」だと思う
吉本興業さんと芸人さん
どこまで誰がやるかを決めることによって
ギャラの割合を決めやすい
ただ単純に窓口業務をやってもらうのか
など仕事の範囲をお互いに決めることによって
ギャラの割合を交渉しやすくなる
これによりギャラの割合問題は一部では解消される
そう一部だけ
ほとんどの人間は
西野さんの様にチームを作って
プロデュースできないのだから
西野さんの相方
梶原さんも
YouTubeをやり始めて
このチーム形態ができている様である
そう考えると
意外と何も変わらないのかもしれないが
それを宣言することによって
チーム形態を作る人が増えて来るのかもしれない
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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