Blog

eSIMって何?


eSIMって何っていう話なのだが

普通のSIMは分類上は
「カード型SIM」と呼ばれ物理的なSIMが存在する

これに対しeSIMは
「埋め込み型SIM」とも呼ばれカード型のSIMは存在しない。

日本版Appleのサイトでも解説している通り
ディアルSIMを活用する場合は

eSIM に対応した通信事業者が必要となるのであるが

現在(2018年10月末)は
こちらのeSIMに対応を予定している
日本の会社はない。

海外では
こちらの会社となる

スクリーンショット-2018-10-30-17.02.00

 

調べてみると現段階では
eSIM に対応した通信事業者は少ない。

もし日本で対応する通信事業者が現れたとしても
SIMロック解除されたiPhoneが必要となるため
各キャリアのSIMロック解除条件を満たして
解除できるようになるまで待つか、
それとも初めからSIMフリーのiPhoneを買うかになる。

また、大手通信会社は
分割販売を実施して契約期間を縛り
料金で回収するモデルを採用しているため
このデュアルSIMに関して
よく思っているとは思えない

いずれにしても日本で購入した場合
このデュアルSIMのメリットを受けるには
先が長い。

となると
カード型SIMを2枚使えるタイプを
日本の大手通信会社の影響を受けない
海外で購入することが貴重となる。

私としては

現在バリ島に住んでいるので
普段はインドネシアの通信会社のSIMを利用していて
まだまだ電波の悪い場所も多いので
1台の携帯で電波の状況によって使い分けたい。
特にネット環境に関しては重要。
そして日本にいく場合に
日本の格安SIMをさしてネット環境を整えたい。

私が普段利用しているXLという会社で
ローミングの契約をして日本で利用したが
ほとんど利用できず
結局格安SIMを購入し
ネット環境に2倍のコストを支払ってしまった。

また、他の国に行く時も同じで
ローミングより現地のSIMを買った方が安いし
使い捨てれるので便利。

ポケットwifiを使う人も多いと思うが
返却の手間がかかったり返し忘れたりなくすと
もっとお金がかかってしまう。
料金もSIMに比べると何倍も高い。

そう考えると
ディアルSIMでカード型SIMを2枚
利用できるiPhoneはかなり魅力的

私とは逆に
日本に住んでいて
よく海外に行く人は
日本以外でiPhoneを購入する
メリットが大きいはず。

海外の正規AppleStoreで購入すれば
日本との価格差もさほどない
(分割購入はできないが海外によく行くタイプの人は
 これはあまり問題にならないだろう)

日本語版Appleのサイトでは
ディアルSIMでカード型SIMを2枚
利用できるiPhoneは
香港、マカオ
ってなっているけど
シンガポールなど他の国はどうなんだろう。。。

 










Instagram      https://www.instagram.com/toshiosaka/
Blog            https://toshiosaka.com/
FaceBook      https://www.facebook.com/toshiosakacom/
Twitter         https://twitter.com/toshiosaka


 


クリックされると モチベーションが上がります!

アジアランキング
にほんブログ村 海外生活ブログ バリ島情報へ
にほんブログ村






おすすめ書籍はこちら















ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事一覧