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部下を信じることができるか?

先日放送されていた

エチカの鏡で

伝説の女講師「平林 都」の特集をしていた。

そこで平林さんがスイーツ店の店長さんに

言った言葉で

「あなたは仕事をしない事が仕事なんです」

この言葉はマネジメントの意識をもった人にしか

理解されない言葉だと思う。

一般的な人は

仕事をしない上司をみて、

私たちだけ大変な思いをして

上の人は楽をしている

って思う人も多い。

また、管理職の立場の人でも

自分の背中を見せて

汗を見せて

初めて部下がついてくる

と思いがちである。

自分が頑張る姿を部下にみせる。

ということも大事ではあるが

それでは総合力は上がらない。

10人いたら

おそらく

7人分くらいの力にしかならない。

しかし、

トップが一歩引いて

部下に責任を持たせて

やらせてみる。

自分の責任で上手くできた部下は

自信を持ち

更に後から入ってきた人に

自分の成功体験を伝えて

また上手くいく。

いい循環が生まれる。

これが本当の意味での

「あなたは仕事をしない事が仕事なんです」

だと思う。

下手にスキルの高い人は

人を信用できない傾向にある。

なぜなら、

自分なら1分で、できることでも

他の人がやると1時間以上かかってしまう

こともあるからだ。

それを見ていると

下手にスキルの高い人は

イライラする。

そして、下手に注意して空気を乱すより

自分がやって早く仕事を進めたいと

思ってしまう。

結果、仕事を抱えすぎて

多くの仕事をこなせない。

「部下を信じることができるか?」

部下を信じると最初は時間はかかるかもしれないが

いずれは自分の片腕になってくれる。

ビジネスはチーム戦なのだから

総合力で勝負しなければならない。

一番タチが悪いのは

スキルもなく、人も信じられない人である。

不安だらけだから

部下がやることに口を出しすぎたり

部下がやる仕事を勝手にやってしまう。

スキルがないのだから

上手くいかない。

これは、人数が多い企業ほど

陥りがちなケースである。

部下の愚痴をこぼす前に

部下を信じよう!










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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