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画家のビジネス2

昨日、ある方の出版記念パーティーにて
偶然N.Yはソーホーで
活躍され、現在は日本国内で
活動をされている画家(artist)
Sさんと話をした。

そこで
日本とN.Yとの画家のビジネスの違い
を話した。

日本では
主に個展を開催する人が多く、
また、画家みずからビジネスをしない人が多い。

N.Yでは
個展を中心とした活動ではなく
むしろ、売り込みや宣伝など営業面を
画家みずから行う場合が多いらしい。
確か、画家みずから営業するよりは、
「芸の肥やし」ではないが
いろんなモノに見て、聞いて、触れて
と感性を磨く努力することや
制作活動に力を入れることも重要である。
そして、みずから営業・経営することに
否定的である。
しかし、N.Yでは
そういう人は少数派で
「絵を売り続けないと活動ができない」
という考え方で
積極的な販売活動・営業活動し、
ビックビジネスを目指し頑張っている。
さらにすごいのは
有名な画家が必ずしも
収益をあげているわけではなく
無名な画家でも
びっくりするくらい収益を
あげている画家の人もよくいるらしい。

画家などの美術品は
絶対値でよしあしを測定できないものだから
知名度(名前)が大きく
売上に連動するのかと思ったが
そうでもないようである。

ある意味では
知名度がなくても
良いモノをつくれば
収益が上がる。
ということなのかもしれない。










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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)

バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営

日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人


以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験

バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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