経営陣の責任追及
基本的な構図は
銀行の株主が
経営者の責任追及。
本当にずさんな経営だったのだろうか?
実態はこれからいろいろ明らかになる思うが・・・
今回の新銀行東京は
もともとある銀行を
買収して
外から引っ張ってきた社長(頭取)を
就任させスタートした。
それが3年経過して
フタをあけてみれば
赤字。
社長(頭取)を退任させたが
6ヶ月後に
赤字はお前のせいだと言い出し
刑事、民事ともに訴えることにした。
という展開。
実は
こういう展開は
意外と多い。
出資したけど経営は
「お前に任せた!」
という感じで会社をスタートさせたが
利益が出ないから
社長の責任に
そして
株主代表訴訟に持ち込む。
おだてられて社長になったはずだが
終わってみれば
一生かけて借金を払う羽目に・・・
利益がでないと訴訟!
こんなことでは
日本に優秀な経営者は育たない。
大企業の取締役には
とんでもないリスクが付きまとう。
自分が信じる方法で経営してきた
だけなのに・・・
新銀行東京が
本当にずさんな経営だったかどうか
私は知らない。
私もよく
「出資してあげるから
会社を経営してみて」
って言われることがあるが
自分が100%株主ではない
会社を任せられた時は
出資者に対して
役員賠償保険を
優秀な人材を確保するための
必要コスト理解してもらわないと
引き受けてはいけないと
改めて感じた。
Instagram https://www.instagram.com/toshiosaka/
Blog https://toshiosaka.com/
FaceBook https://www.facebook.com/toshiosakacom/
Twitter https://twitter.com/toshiosaka
クリックされると モチベーションが上がります!
アジアランキング
にほんブログ村
おすすめ書籍はこちら
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。