組織をつくる。
「経営者は孤独である」
あるコンサルティング会社の
代表パートナーがよくクチにしていた言葉である。
この言葉を感じながら仕事をしている。
経営者は経営者と直接、話す機会が多い。
社長の友達が多い?
それは社長だから。
ここ1週間くらい
この言葉を強く感じたので
ブログに書いてみた。
一人目は
経営者Aさんが
自分が手をかけている組織の人に
「冷たい」と言われショックをうける。
Aさんにしてみれば
自分が出て行ってバシバシ決めてしまうと
各個人が自主的に動かないと思い
少しトラブルがあっても
静観していたが
「冷たい」と言われショックをうける。
二人目は
B社長さん
ここ1年くらいで
急激に成長をとげているため
個人の内面的な成長が伴っていない。
そのため、
社内の基幹業務の問題がすべて
B社長に非難が降り注がれている。
社内の人間は批判はするが
改善する提案が具体的になにもできていない。
三人目は
格闘技団体社長Cさん
選手ひとり一人が個性が強すぎるため
まったくといっていいほど
足並みがそろわず
団体が乱立しては
消えていく状況が数年続いているとのこと
そのうち、この業界自体が
なくなるのではという不安。
どの社長も
「経営者は孤独である」と思えるシーンであった。
2000人規模の組織を
かつてまとめていた社長の言葉を
お借りすると
「いつの間にか、○○になっていた」
という状況を作っていくことが大切だと
言っていました。
そうなんですよね
文字で見ると簡単なことではあるが
だれも上手にできていない。
そして、
誰もがはじめから上手できていたわけでもない。
経験が必要なのかもしれないが
「いつの間にか、○○になっていた」
という状況を常に意識して
仕掛けをしていけば
前向きな組織ができていくと思う。
この記事は2006年5月22日の記事に加筆修正した文章になります
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著者プロフィール
大坂寿徳(toshinori osaka)
バリ島在住6年目の海外起業家
観光やビジネシス情報
今思うことを自由に発信
海外で起業したい人の参考になれば
現在バリ島にて不動産およびコンサルティング業
を経営
日本とインドネシアの会社法と民法が詳しい
数少ない日本人
以前日本では保険代理業(事業売却済み)
外資、会計コンサルティング会社、
不動産業、学生企業(PR会社)などを経験
バリ島への移住、不動産探し、銀行口座開設
法人設立、VISAなどの相談受付中
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